かくとは日記

毎日の日常をきりとってかいたもの

ごくろうさま


かくとはさん、ごくろうさま。


この一言の言葉を、
会社のPCでのチャットの文面で
いただいた時、心がぱっと明るく軽くなり、
あまりにもあたたかみを感じてしまい
少し涙が出そうになった。

今日は確認、修正、確認、修正を繰り返し
複数人の意見を聞き、確認、聞き、確認し
最終的に1つにまとめるという
苦労の多い一日だった。
単なる確認作業と思われるかもしれないが、
複数の部署をまたぎ様々な立場からの意見を
まとめ最終的に今日一日の間に社長に確認、
承認してもらうために、
やれたった一言の言い回しや、
中立的な立場を持って自分の意見を
きちんと申し上げたりと
マーケティングの仕事を大変に感じた。

元々は私が企画したプロジェクトなので
責任を果たすため先導しつつ、
他の人の意見を取り入れ、筋を通すのは
なかなか大変だ。特にこれが在宅なため
直接目を見て会話ができず、
チャットで文字を通してだから余計に
意思疎通に時間や必要以上の確認を要する。

実は体調的にも負担が大きい日だったので、
やり遂げたと共に、報いとなる言葉が
聞けて、心底安心した心地だった。


私は、このようなあたたかい言葉に
いつも心が救われる気がして、好きだ。
ありがとう、や、
あなたがいてくれて良かった、
自分の頑張りを認めてくれるその言葉が
心に安らぎを与えてくれて、
自信にもつながる。

言葉1つで私の心は何かに包まれるように
優しくなるし、元気になる。
言葉って不思議だ。
さっきまで意思疎通がうまくできず
不安や憂鬱な気持ちが漂っていた
ところなのに、一言で救われる。


私は、言葉が好きだ。心にすっと入ってきて
明かりを灯してくれる、そんな
友のような温かい味方のような存在を
ずっと大切にしたい。

私も、もっと良い言葉を使おう。