かくとは日記

毎日の日常をきりとってかいたもの

英語の勉強方法


6月は、マンゴーパフェを食べる月と
決めていますが、
今年はさっぱり酸っぱいレモンパフェ
をいただきました。

見た目がなんと言っても可愛い!!
レモン色をしたメレンゲ
レモンの風味がふわっと香る
スポンジケーキ
甘さ控えめなバニラアイス、
至極のレモンクッキー。

檸檬の酸味が、がつっ!と弾けてきたかと
思えば、
マイルドに口どけるバニラアイスでとろけ、
なんとも心地良くなるスイーツ。
マンゴーに負けてません!
でも私はマンゴーパフェにやられました。



帰りのバスで、驚きの光景が。

最近の教育について全く知識はないが、
思わず驚いたのが、中学生くらいの
日に焼けた男の子1人が、
隣の席の同じく中学生くらいの
友人と遊ぶために
リュックからノートPCを取り出した。

そこまでは、あ、「ゲームするのか」
と思った。その矢先、画面には英語の
文字盤縦5×横5が映し出された。
ノートPCの持ち主で、操作する1人が
ボタンを押す度に
文字盤の中の英語1文字(計25文字)が
ランダムに新しくなる。
シャッフルのようなもの。


更に2人は英語の画面の文字盤を
1文字ずつ指で押して3.4文字の
英単語を作る。「soi」「bos」とか
英単語にはない言葉を作ると
文字盤からは「?」が返ってくる。
逆に正しく英単語を作れるとポイントが
加算される。制限時間は3分。


何がゴールかまではわからなかったが、
どうも、2人共この遊びに熱心なようで
気付けば男の子たちがバスを降りる
20分ほどの間ずっと取り組んでいた。


へー!今の子どもたちはこういうふうに
ゲーム感覚で英語を学んでいるのか!

私は元々英語がすごく好きで、
大学までずっと英語を学んでいたので
その学習法が不思議な感覚だったし、
なんだかすごく羨ましく思った。
(もしやただのゲームの可能性もある?)


時代が進むと色々なものが
変わり、進化する。
昔はバスの隣の人や
街で出会った外国人にも
気軽に話していた私だが、
今では人との関わりを面倒なものとして
他の人を見ないようにさえしている。
他の人とは比べないほうがいい、
気にしないほうがいい。
自己肯定感を上げるために。。
時代が進み、多様化が広がるなか、
自分自信を大切にする動きもまた
進んでいる気がする。
けど、他の人との関わりを必要以上に
作らないことは、自分を大事にする
ことに本当に繋がっているんだろうか。


もし昔なら、
今日会った中学生2人にも話しかけたかった。
なんでそれをしてるのか?
楽しいの?勉強が好きなの?ゲームなの?
色々と気になったことを
聞きたかった。